クマ対策でガバメントハンター配置へ 鹿角市、主な事業一覧

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 鹿角市の新年度、令和8年度の当初予算案には、若者が活躍する環境づくりや、クマの捕獲体制を強化する「ガバメントハンター」の配置などの事業が盛り込まれました。ほかの分野もあわせ、主な事業を紹介します。

 鹿角高校の魅力化で、関係者の意識共有と具体的な方向性を整理するビジョンの策定で410万円。

 全国から鹿角高校に生徒を受け入れるための、国の制度「地域みらい留学」の参加負担金などで570万円。

 若者のコミュニティーづくりにつなげるイベントの実施に20万円までを支援する事業費で100万円。

 結婚のサポートで、従来の結婚支援センターへの登録のほか、民間のマッチングアプリの登録料を補助対象に加えた事業で82万円。

 市外に転出した若者を対象に、古里の情報の発信や会員間の交流をとおし鹿角への愛着やUターンの機運を高めることを狙った会員制度で、対象を25歳から29歳に引き上げるなどする「鹿角家(かづのけ)アンダー29応援事業」で450万円。

 支所を廃止し、窓口業務の一部を最寄りの郵便局に委託する費用などで5千600万円。

 高齢者向けの会食サービスや軽度の生活援助、タクシー料金の一部助成などの事業で、新たに熱中症対策のエアコン購入への支援を追加し、2千400万円。

 国の「こども誰でも通園制度」のスタートにあわせ、保護者の就労要件に関わらず、満3歳未満の未就園児が保育所などを一定時間、利用できるサービスで90万円。

 クマ対策で、大湯と柴平の放課後児童クラブと小学校の間で新たにスクールバスの臨時運行を追加した、児童クラブ運営事業費で1億7千万円。

 日曜、祝日の、いわゆる「当番薬局」制を導入する費用などで820万円。

 キュウリのスマート農業化で、散水管理システムを導入する支援などで930万円。

 畜産に取り組む「地域おこし協力隊」の確保をめざす、お試しツアーの費用などで300万円。

 ガバメントハンターと呼ばれる、クマの捕獲などに取り組む市の職員として、会計年度任用職員2人を配置する費用と、誘因樹木の伐採に対する補助金などで3千900万円。

 外国人材の受け入れ促進で、空き家などを活用した社宅整備の支援や外国人向けの日本語教室、外国人材の活用をめざすセミナー開催の費用で210万円。

 起業、創業の初期投資に50万円までを支援していた補助金で、対象に事業承継を加えるなどする事業費で350万円。

 情報サービス業などが入居するレンタルオフィスの大部屋を2つに分割し、女性、若者の就業をめざす工事費で4千400万円。

 外国人旅行者の呼び込みで、鹿角へのアクセスや周遊の整理や、モデル観光ルートの英語での発信などで360万円。

 きりたんぽ、鹿角ホルモンなどの郷土食を県内外の物産展でPRする事業などで180万円。

 国立公園指定の十和田湖90周年、八幡平70周年で市内宿泊施設の割引キャンペーンなどをする事業費などで5千500万円。

 すべての小中学校の体育館に冷風機を導入する費用で3千万円。

 主権者意識の醸成をめざす、再来年度の「若者議会」の導入に向け、若者の意見をまちづくりに反映する仕組みや、若者議会のあり方について検討するワークショップの事業費で210万円。

 大湯環状列石で、10か年で取り組む大規模環境整備のための設計と、環状列石を三次元測量するなどの費用で3千400万円。

 それに鹿角高校のスキー部と陸上部員を対象にした下宿の支援に野球部を加えるなどする事業費で540万円が計上されました。