JAかづのは記録的な大雪による被害が深刻だとし、対応にあたる体制を最上級の対策本部に引き上げ、被害の予防や支援を強化しました。
これは、鹿角市と小坂町を管轄するJAかづのが、16日の臨時理事会で決めたものです。
先月29日に雪害対策現地指導本部を設置し、被害の予防、軽減策を農業者に呼びかけるなどしてきましたが、被害が深刻なため、組合長をトップとする災害対策本部に体制のレベルを引き上げました。
対策本部では、被害状況の把握や対策を強化するほか、住宅など農業以外の分野の雪害にも対応していく方針です。
農協では、「ビニールハウスの倒壊があまりに多いほか、今後、雪の重みが増して、果樹の枝が引っ張られて折れる被害が本格化する。対応を強化し、被害を最小限にしたい」としています。
いっぽう、果樹農家への被害防止の呼びかけとして、「除雪が進まず、行けない樹園地もあるが、なるべく枝からの雪落としや、融雪剤の散布を進めてほしい」としています。
またコメの育苗用のビニールハウスの倒壊が多いため、「資材の不足で、春までのハウスの再建が難しい場合や、苗の確保について、農協に相談してほしい」と求めています。







