第80回国民スポーツ大会スキー競技会は最終日の17日、青森県大鰐町で男女4種目が行われ、リレーで秋田の3チームが、鹿角勢の活躍も光り、そろって準優勝しました。また女子総合で秋田が、皇后杯を奪還しました。
鹿角勢の主な成績です。はじめに都道府県対抗で争ったクロスカントリーのリレーです。4人で5キロずつ滑った女子のリレーで秋田は、鹿角の選手4人の編成で、4年連続の準優勝をつかみました。
スキーが折れるアクシデントに見舞われ、2人が滑り終わった時点で4位でしたが、3番手の日本大学、畠山香恋(かれん)選手とアンカーの秋田県スポーツ協会、本田千佳選手がともに区間トップのタイムの力走で順位を一つずつ上げ、2位でゴールしました。
また、4人で10キロずつ滑った成年男子のリレーで秋田は、前回から順位を6つ上げ、6年ぶりの表彰台が準優勝となりました。
鹿角の選手3人が出場し、2番手の自衛隊体育学校の田中聖土(まさと)選手が、リレーを受けたトップをキープする強さを見せました。
さらに、4人で10キロずつ滑った少年男子のリレーで秋田は、去年から順位を3つ上げ、2年ぶりの表彰台を準優勝で飾りました。
鹿角からは2人が出場し、1番手の鹿角高校、古田陸翔(りくと)選手がトップでリレーを果たすと、アンカーの須藤快(すとう・かい)選手も区間トップタイムの快走でした。
最後にアルペンです。少年男子大回転で、鹿角高校の児玉遥飛(はると)選手が、鹿角勢最高の38位で、2年連続の入賞は逃しました。
国スポスキーは17日に全日程を終え、閉幕しました。
鹿角勢の個人成績は、優勝が去年から1人増えて2人。入賞は5人減り、9人でした。競技別の入賞者数は、クロスカントリー7人、ジャンプ2人、アルペンは届きませんでした。
また秋田県は、総合成績(天皇杯)は去年と同じ4位。女子総合は去年から順位を1つ上げ、2年ぶり、10回めの皇后杯獲得です。
来年の国スポスキーは、岩手県八幡平市で開かれます。
鹿角勢の全成績
【アルペン】
◆少年男子大回転
38 児玉遥飛(鹿角高)
途中棄権 川村史人(鹿角高)
【クロスカントリー】
◆リレー女子(4人、5キロ、フリー)
02 秋田(1走・安保胡春=鹿角高、2走・澤田大芽=鹿角高、3走・畠山香恋、4走・本田千佳=県スポーツ協会)
◆リレー成年男子(4人、10キロ、フリー)
02 秋田(2走・田中聖土=自衛隊体育学校、3走・石井茂太=東洋大、4走・古田柊斗=中央大)
◆リレー少年男子(4人、10キロ、フリー)
02 秋田(1走・古田陸翔=鹿角高、4走・須藤快=鹿角高)
【総合】
◆天皇杯
04 秋田
◆皇后杯
01 秋田







