地域のつながりを深めようという住民手づくりのイベントが鹿角市花輪の平元地区で行われていて、スノーキャンドルの幻想的な光景などが訪れた人たちを楽しませています。
「平元スノーフェスティバル」と題したこの催しは、地域のつながりづくりと、子どもたちに地元で楽しい思い出をつくってもらおうと、4年前に始まったものです。
見もののスノーキャンドルは、地域の中心を通る県道沿いのおよそ1.1キロにわたり、主催者によりますと千個ほどが並びました。
イベントでは準備から参加型にしているのが特徴で、高さおよそ30センチのスノーキャンドル作りは、実行委員会によりますと地元の子どもから高齢者までおよそ100人が楽しんだということです。
また、飲食を販売するブースやミニ縁日が、集落内の2か所に設けられていて、来場者たちが地域の中を歩きながらイベントを楽しめるようになっています。
14日、日没の近づきにあわせてキャンドルが灯され、オレンジ色の明かりが通りで並んで揺れる幻想的な光景になりました。
訪れた人たちは、写真を撮ったり、飲食ブースで購入した温かい食べ物をほおばるなどしながら、イベントを楽しんでいました。
家族6人で訪れていた40代の男性は、「地域で子どもが減っているなか、こうした活動はありがたい。地域の人の活躍や地産地消に子どもたちがふれて、将来まで記憶に残してほしい」と話していました。
実行委員会では、「子どもを喜ばせるイベントですが、地域の中をこれほど多くの子どもたちが歩く機会はなくなっているので、住んでいる人たちも元気をもらっている。子どもたちが背中を見て、将来自分たちもやろうという思いがつながってほしい」としています。








