鹿角市の小中学校で地元のブランド豚肉を使った料理が給食で出され、子どもたちがおいしそうにほおばっていました。
これは、「八幡平ポーク」のブランドで生産、販売している鹿角市八幡平の会社が、子どもたちに地元の食材に理解を深めてもらおうと、商品を無償で提供して行われているものです。
この会社では、生育状況に合ったえさや室温の管理、病原体の侵入を防ぐ防疫や専属獣医師の体調管理などによる、高い品質を売りにしていて、国内の食肉業界最大のコンテストで最優秀賞を受賞するなどしています。
今年度は2回にわたり、市内すべての小中学校と県立の支援学校あわせて11校、およそ千800食の給食に豚肉が提供される予定です。
26日は熟成肉のプレミアム商品がカレーに調理されるとともに、会社の人たちが八幡平小学校を訪れ、豚肉の特徴などについて説明しました。
そして児童たちは、さっそくカレーに手を伸ばし、おいしそうに食べていました。
5年の男子児童は、「カレーなのにお肉が甘いし、柔らかくておいしい。八幡平ポークは当たり前にあると思っていたけれど、地元で作られていると知って、うれしい」と話していました。
八幡平養豚組合の阿部正樹組合長(58)は、「鹿角においしい豚肉があることを子どもたちに知ってもらい、古里を誇りに思ってほしいし、将来、農畜産業を志してくれたらうれしい」と話しています。

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