冬に滝巡りを楽しむイベントが鹿角市大湯で開かれ、美しく凍った神秘的な滝を参加者たちが楽しみました。
これは、大湯中滝の観光施設が11日に開いたもので、市内や岩手県などから親子や家族など10人あまりが参加しました。
中滝地区には見ごたえのある滝がいくつもあり、今回は北側の3つの滝を、歩いて巡りました。
はじめに訪れた銚子の滝は、滝の流れの脇に、しぶきが凍ったとみられる氷が縦に伸びていて、青い、美しい姿を見せていました。
続く湯の又の滝は、横に広い滝ですが、その途中に氷の塊が右端から左端まで横長に伸びていて、参加者たちがその不思議な様子を楽しんでいました。
最後に訪れた錦見の滝は、階段状のごつごつとした岩肌の所々に氷の塊ができており、黒い岩と白い滝の流れ、それに青い氷によるきれいなコントラストになっていました。
参加者たちは、白一色の森の中を歩いていきなり姿を現す、10メートル、20メートルとある滝の迫力に驚くとともに、一つずつ違う様子に喜び、しばらく眺めていたり写真を撮ったりしていました。
スノーシューを持参し、大館市から参加した60代の女性は、「氷瀑をつくり出す自然の力に、元気をもらいました。森の中を歩く体験も、非日常を味わえて楽しい」と話していました。
主催したNPOかづのふるさと学舎では、「冬の滝は氷、水、岩のコントラストが特に美しいです。中滝の滝は、絶景なのに貸し切りで見られるので、お勧めです」とアピールしています。

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