手作りイベントで自慢の冬の花火 鹿角市大湯

手作りイベントで自慢の冬の花火 鹿角市大湯

 鹿角市大湯で、住民手づくりの冬の祭りが開かれ、規模の大きな花火の打ち上げに何度も歓声が上がりました。

 大湯では、地元の町内会と企業でつくる実行委員会が夏と冬に祭りを開いていて、なかでも花火の打ち上げに力を入れています。

 44回めを数える「大湯温泉雪まつり」が8日に道の駅で開かれ、子どもたちのカウントダウンにあわせて花火の打ち上げが始まりました。

 20分あまりにわたり行われ、カラフルな色使いのものや、花火らしいオレンジ一色のものなどが打ち上がるたびに、雪面も彩られました。

 訪れた人たちは花火にうっとりと見入ったり、動画を撮ったりしていて、なかには雪の上に大の字に寝て、見上げて楽しむ子どももいました。

 フィナーレには特大の花火が連続して打ち上げられ、会場が大きな歓声に包まれていました。

 大湯上ノ湯の50代の男性は、「大湯に50年住んでいて、毎年花火があるのが当たり前と思っていましたが、考えてみると、自分の町にこんなにすばらしい花火があるのはありがたいことですね」と話していました。

 イベントでは、日中に雪の中でのゲームが行われたほか、夕方にはスノーキャンドルおよそ100個にあかりがともされムードを盛り上げました。

 実行委員会の委員長を務めた大湯温泉観光協会の上野恵市会長(62)は、「ことしも子どもたちが喜んでくれいているので、やってよかった。先人たちが大事にしてきた花火なので、続けていきたい」と話しています。

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