衆議院選挙は8日に投票が行われ、政権与党と野党の一騎打ちとなった秋田2区の小選挙区は、自民党の前の議員、福原淳嗣(ふくはら・じゅんじ)氏が、中道改革連合の前の議員、緑川貴士(みどりかわ・たかし)氏を破りました。
秋田県の3つの選挙区のうち、秋田2区には定員1人に対し前の議員2人が立候補し、先月27日の公示から12日間の選挙戦が行われました。
秋田2区の開票結果です。
福原淳嗣氏。自民党。前。7万352票。
緑川貴士氏。中道改革連合。前。5万7千666票。
自民党の前の議員、福原氏が、中道改革連合の前の議員、緑川氏におよそ1万3千票の差をつけ、2回めの当選を果たしました。
福原氏は58歳。大館市の市長などを経て、2年前の衆院選で、比例復活で初当選し、現在は自民党秋田2区の支部長を担っています。
選挙戦では地方創生、地方産業の活性化を進めることを訴え、また高市内閣が掲げる政策の有益性などをアピールし、有権者の多くの支持を取りつけました。
緑川氏は41歳。県内のテレビ局のアナウンサーなどを経て、9年前の衆院選の初当選以降3期務め、現在は政党役員を務めています。
選挙戦では現政権の対応を批判し、また地方分権による地域活性化などを訴えましたが、有権者の高市内閣支持による逆風などで前回から票を大きく減らしました。比例復活にも及びませんでした。
ここからは鹿角市の選挙結果です。得票は、福原氏が6千670票、緑川氏が5千44票で、千600票あまりの差がつきました。前回からそれぞれおよそ、福原氏が200票増やし、緑川氏は千400票減らしました。
鹿角市の小選挙区への投票率は51.1%で、前回から4.4ポイント下がり、また秋田2区全体の平均を3.8ポイント下回りました。
続いて小坂町です。得票は、緑川氏が千114票、福原氏が千110票。小選挙区への投票率は58.8%で、前回を6ポイント下回りました。







