鹿角女子、リレーと総合で全国一 インターハイスキー最終日

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 第75回全国高校スキー大会(インターハイスキー)は最終日の8日、新潟県などで男女3種目が行われ、鹿角の女子がクロスカントリーのリレー、そして学校対抗の総合で優勝を果たしました。開校2年めの見事な成績に、地元にもうれしいニュースとなりました。

 鹿角高校勢の主な成績です。はじめに学校対抗によるリレーです。

 女子は17チームが出場し、3人が5キロずつをリレーしました。

 鹿角は、去年は3位。今大会の学校対抗の総合優勝もこのレースにかかっていました。

 1番手、2年の安保胡春(こはる)選手は、前の日のクラシカルで優勝した勢いのまま、2位のチームとほぼ並んだ状態ながら、トップで滑りきりました。

 2番手の2年、安保希泉(のぞみ)選手も、フリーでインターハイ初入賞した成長ぶりをみせ、4チームが3秒以内という大混戦の中の3位にとどまりリレーです。

 アンカーは3年、澤田大芽(やまめ)選手です。去年果たした個人の優勝は逃したものの、2種目そろっての入賞、そして女子主将の意地がありました。集団から抜け、差を広げていき、2位に24秒あまりの大差をつけて、トップでゴールしました。

 開校2年めにして、優勝です。学校統合前の鹿角勢のリレーの優勝は、平成25年の男子花輪以来、13年ぶり。女子では、平成9年の花輪以来、実に19年ぶりとなりました。

 いっぽう男子のリレーは、25チームが出場し、4人が10キロずつをつなぎました。

 鹿角は2番手の1年、須藤快(すとう・かい)選手が区間4位の好タイムを出すなどし、去年と同じ9位に踏みとどまり、2年連続の入賞を果たしました。

 続いてアルペンです。女子回転で1年、岩崎花凜(かりん)選手が、鹿角勢トップの29位に入りました。

 大会はこの日で閉幕し、学校対抗の総合で、去年準優勝だった鹿角女子が頂点に立ちました。鹿角勢の女子の総合優勝は、3年前の花輪以来です。

 男子総合の鹿角は、入賞圏にわずか1つ届かず、去年と同じ7位となりました。

 今大会で鹿角は、女子が優勝1つを含む入賞7つ、男子は入賞4つとなり、それぞれ前の年から入賞の数を伸ばしました。

【鹿角勢の全成績】
◆男子リレー
09 鹿角(櫻庭瞳太、須藤快、古田陸翔、遠田廣斗)

◆女子リレー
01 鹿角(安保胡春、安保希泉、澤田大芽)

◆女子回転(2本制)
29 岩崎花凜(鹿角1年)
30 佐藤もな(鹿角1年)
33 小網由希(鹿角1年)
40 佐藤くるみ(鹿角1年)

◆男子総合
07 鹿角

◆女子総合
01 鹿角