たくさんのスノーキャンドルを並べた光景が見もののイベントが鹿角市の道の駅で行われ、大雪のなかで苦労して作られた幻想的な光景が、来場者たちを魅了しました。
これは、観光業界で課題の冬の楽しみを増やして、地域の魅力として発信しようと、花輪の道の駅で6年前から行われているものです。
ことしのスノーキャンドル作りでは、大雪に見舞われ、スペースが限定されたほか、2日前の雨でほとんどが崩れてしまい作り直しを強いられるなどし、目標の千個には届きませんでしたが、およそ800個がずらりと並べられました。
7日夕方、高さおよそ30センチのスノーキャンドルと、高さおよそ1.5メートルの焚き火台に明かりがともされました。
それらをともした短いろうそくや廃材は、SDGsをアピールしようと、地元の寺や製材所から寄せられたものです。
そして花火が打ち上げられて、たくさんのオレンジ色の炎との共演になり、訪れた家族連れやカップルが、うっとりと見入ったり撮影したりしていました。
花輪久保田の40代の女性は、「たくさんのスノーキャンドルと、花火をこれだけ近くで見られることがうれしくて、3年続けてきています。子どもが夢中で楽しんでいるので、来てよかったです」と話していました。
イベントでは、日中に雪遊びやグルメのコーナーが用意され、中学生が考案したメニューなどが喜ばれました。
主催したかづの観光物産公社では、「毎年、大勢に楽しんでもらえてうれしい。ことしは中学生を巻き込んだことで、年代が広がったので、今後も地元のいろいろな人を巻き込み、イベントをつくり上げていきたい」としています。

(写真はクリックすると見られます)







