記録的な大雪に見舞われている鹿角市で、その厄介者の雪を逆手にとって楽しもうと、雪の上でのバレーボール大会が開かれました。
「毎日の雪寄せで、雪はもううんざり」。そんな言葉があいさつのように交わされている、鹿角のこの冬。
ところが7日に花輪の道の駅で開かれた雪上バレーボール大会にとっては、雪がおよそ1メートル積もった状態は、絶好のコンディションです。
そして雪の上でのバレーボールでは、主催者によりますと、選手が動きにくいため、技術の差が大きくは表れず、多くの人が楽しめるということです。
友人などとつくった、鹿角市や弘前市の8つのチームの選手たちは、試合が始まると、ふかふかの雪のコートに繰り出しました。
そして、身を放りなげてのレシーブを決めるなど、雪の上のバレーボールならではの楽しさを味わっていました。
いっぽうで、滑って転んだり、雪に足を取られて思うように動けなかったりする場面もあり、笑い合うなど陽気に楽しんでいました。
参加していた鹿角市八幡平谷内の20代の男性は、「朝に1時間、2時間と雪寄せをしているので、普段、雪は嫌の存在ですが、こうして遊びで使うと楽しいです」と話していました。
主催した花輪地域づくり協議会では、「生活では厄介者の雪ですが、こうしてたくさんの笑顔をつくれて良かった。楽しみながら、世代に関わらず交流できる機会を今後もつくっていく」としています。

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