若者の就職につなげようという企業の合同説明会が鹿角市で開かれ、高校2年生たちが地元にある仕事について理解を深めました。
これは、早い段階で地元にある企業を知ってもらい、就職につなげようと、高校2年生を対象に、秋田県鹿角地域振興局が毎年開いているものです。
将来のUターンにも期待して、進学を想定している生徒たちにも呼びかけており、3日、花輪の「コモッセ」には鹿角高校の2年生およそ160人が集まりました。
対する企業側は、鹿角市と大館市の事業所と公務あわせて31のブースが設けられました。
生徒たちは事前に配られていた、仕事内容や勤務時間、初任給などが書かれた資料を見て選んだ事業所のブースを順に巡りました。
市内でホテルを経営する会社のブースでは、接客、清掃、施設管理など業務が様々あるため、得意な仕事に就ける利点などが説明されました。
また、お客の感謝に直接ふれられることがやりがいになっている点や、鹿角に人を呼び込んで地域貢献にもつながっていることなども示しました。
参加した女子生徒は、「仕事をした時に、やりがいを感じられるかが一番大事になると思うので、いろいろな会社のやりがいを聞きたい」と話していました。
鹿角管内の高校新卒予定者に対し何人の求人があるかを示す求人倍率は、去年12月の時点で6.37倍と高止まりしており、若い労働者の不足が深刻です。
県鹿角地域振興局地域企画課では、「鹿角にはきらりと光る技術を持つ会社、地域に貢献する、高い志をもった会社が多くある。将来、地元で働くイメージをもってほしい」としています。

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