鹿角市の教育委員会が、小中学校で行っているキャリア教育が優れているとして、大臣表彰を受けました。
この表彰は、キャリア教育の発展などにつなげようと文部科学省が行っているもので、今年度は全国から127の教育委員会、学校、PTAなどが選ばれました。
その一つ、鹿角市教育委員会は、市内の小中学校で長年、古里の魅力の発見や、社会で活躍する力を身につける「ふるさと・キャリア教育」として、農業や祭りの体験、観光地でのガイドなどを実施してきました。
さらに4年前に、それを拡充した、「ふるさとかづの絆プラン」と題した取り組みをスタートさせ、複数の学校で一緒に活動をすることで、深い気づきや、調査の深まりなどを得ています。
表彰式に出席した阿部義弘教育長が今月20日、笹本市長に受賞を報告しました。
阿部教育長は、「戦争やパンデミックなど見えない課題、不確実性を抱える現代では、道の課題に立ち向かう力を養うキャリア教育が重要になっていると再認識しました」と話しました。
また、「企画し、予算を出しているのが教育委員会ですが、学校の頑張り、地域の協力のおかげで表彰につながった」とも述べました。
笹本市長は、「複数の学校で取り組むことで、古里のこれはすごいと単に聞いていたことを、尺度をもって感じることができるようになっていると思う。能動的な体験は気づきにつながると思います」とたたえていました。
今回の表彰を鹿角市教育委員会が受けるのは、以前のキャリア教育で受けた9年前以来、2度めで、市内ではほかに2つの受賞があります。

(写真はクリックすると見られます)







