冬型の気圧配置の影響で鹿角地域は大雪に見舞われていて、鹿角市花輪では積もった雪の深さが、1日半あまりで31センチ増えました。今後も荒れた天候が続くとみられ、気象台が大雪や低温などへの注意を呼びかけています。
秋田地方気象台によりますと、日本付近は冬型の気圧配置になっていて、鹿角地域はきのう昼前から雪が断続的に降っています。
鹿角市花輪では積もった雪の深さが、きょう午後4時までの24時間で、22センチ増えました。
降り始めのきのう昼前からの1日半あまりで、31センチという大幅な増加です。
これによりきょう午後4時の時点の雪の深さは、平年の2.5倍を超える96センチとなっています。
90センチを超えたのはこの冬初めてで、過去10年では去年とことしの2度だけです。
寒さも続いていて、きょうは日付が変わって以降、気温が徐々に下がっていて、午後4時の時点では花輪で氷点下6.4度、八幡平湯瀬で氷点下6度、八幡平トロコで氷点下9.6度となっています。
また風もあるため、雪が斜めに降ったり、下から巻き上げるような状態の時もあり、花輪の国道を歩いていた70代の男性は、「たまに前が見えなくなるから、車は家に置いてきた」と話していました。
気象台によりますと秋田県は強い冬型の気圧配置により、25日ごろまで大荒れの天気が続く見込みで、警報級の大雪になる可能性もあります。
鹿角市には午後4時の時点で、大雪、なだれ、低温の各注意報が出されていて、降雪、積雪による建物の被害や交通の障害、山などの斜面に積もった雪の崩落、それに低温による農作物の被害や水道管の凍結などへの注意が呼びかけられています。

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