鹿角市の人権擁護委員で退任と着任があり、感謝状や委嘱状が手渡されました。
人権擁護委員は、市町村の推薦と、議会の同意を得て、法務大臣に委嘱された人たちで、鹿角市には9人がいて、相談窓口の対応や、人権を大切するキャンペーンなどを行っています。
今回、1人ずつの退任と着任があり、14日は市役所で感謝状の贈呈式などが行われました。
3期9年間務め、先月いっぱいで退任した尾去沢尾去の工藤トモ子さん(73)に、秋田地方法務局大館支局の瀧澤勝也(たきさわ・かつや)支局長から大臣名の感謝状が伝達されました。
工藤さんは大館人権擁護委委員協議会の副会長や事務局も務めるなど、地域の委員のまとめ役としても活躍していました。
退任にあたり、「子どもの人権教室では、子どもなりにしっかりと考えていて、うれしかったし、将来が明るいなと思いました。人と人が会話を大事にしたり、それぞれを救う思いをもったりして、心が通じ合う社会であり続けてほしい」と話していました。
いっぽう、尾去沢瓜畑の僧侶、菅原芳徳さん(49)が今月1日に着任していて、この席で委嘱状が伝達されました。
菅原さんは、「人権と聞くと堅いイメージにとられがちなので、人が生きているうえで幸せなあり方を考えることだと皆さんに伝えていきたい。親しみのある委員でありたい」と話しています。

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