小坂町の細越町長の定例会見が行われ、ことしの意気込みを表す一文字に、いきいきの「活(かつ)」の字を掲げました。
7日の定例会見での記者の問いに対し細越町長は、いきいきの活の字を上げ、「ことしは去年始まった5期めの目標をきちんとスケジュールにのせる。いきいきと取り組んでいきたい」と述べました。
目標には高齢者施設の街なかへの移転と、2050年までの脱炭素の達成を挙げ、「施設は任期中の完成をめざす。脱炭素は、計画のなかの一つ一つをていねいに前に進めていく」と述べました。
いっぽう細越町長は、町と鹿角市が共同で策定した文化財の保存、活用に関する計画が、先月に文化庁に認定されたことも報告しました。
これまでに全国の230あまりの計画が認定されていますが、2つの自治体で計画をつくり、認定されたのは、小坂町と鹿角市が初めてです。
国が指導しているこの計画づくりは、これまで保存がメーンだった文化財について、地域の活性化や観光などでの活用も加えようという狙いです。
また小坂町と鹿角市は、国内有数の鉱山跡や、江戸時代の紀行家、菅江真澄の立ち寄り先などを互いにもつことを生かし、一体的なアピールや、周遊する観光なども期待できます。
細越町長は、「小坂にあるもの、鹿角にあるものにつながりをもたせることができる。情報を発信し、興味のある人に来てもらいたい」と話しました。

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