毎年好評のスキー用品のリサイクルバザーがことしも鹿角市で企画され、出品への協力が呼びかけられています。
これは、家庭で眠っている用具を特価で販売して、競技者を増やすサイクルをつくろうと、地元のスキーのスポーツ少年団が続けているものです。
バザーを今月30日に市記念スポーツセンターで開くことにしていて、そこへの出品を募っています。
出品の協力では、日曜の16日と23日、それにバザー前日の土曜、29日に、午前9時から正午まで、スポーツセンターへ持ち込み、委託販売か、無料提供かを選びます。
また無料で提供する場合は、ほかの日も午前10時から午後6時まで、事前連絡のうえで受け付けています。
対象用品はスキー、スノーボード、ウエア、ヘルメット、ローラースキーなど、関連するものすべてです。
主催する鹿角スキースポーツ少年団では、「雪国にいながらウインタースポーツに親しむ人が減っています。用具さえあれば、との声に応えるため、家庭で使わなくなった再利用できる用品を活用させてください」と呼びかけています。
お問い合わせは事務局(電話23・5850)へお寄せください。







