山頂周辺が春まで通行止めへ 八幡平アスピーテライン

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 鹿角市八幡平の山岳観光道路「八幡平アスピーテライン」の蒸ノ湯ゲートと岩手県側のゲートの間が、冬の通行止めに入り、来年春まで通り抜けられなくなりました。

 八幡平アスピーテラインでは、県境にある山頂見返峠を中心とした、蒸ノ湯ゲートと岩手県側のゲートの間で、先月17日から冬に伴う夜間の通行止めの措置がとられています。

 この規制が4日午後5時に、終日の通行止めに切り替えられる予定でしたが、道路を管理する秋田県は4日朝、路面の凍結を受け、通行止めをこの日の朝からに前倒ししました。

 これにより八幡平アスピーテラインではすでに、来年4月15日の午前10時まで、岩手側への通り抜けられなくなっています。

 規制の日時は、天候や路面状況により変わる場合があります。

 鹿角管内ではほかの山岳部の道路でも、順次規制が始まります。