鹿角地域で18日、クマの目撃が相次いでいて、注意が呼びかけられています。
警察と市、町の情報です。
午前5時ごろ、鹿角市大湯湯ノ岱のソバ畑で、それぞれおよそ1メートルの1頭と、70センチの2頭のクマがソバの実を食べながら居座っているのが目撃されました。
最も近い住宅までおよそ10メートルです。
午前10時半ごろ、鹿角市八幡平水沢の国道で、それぞれおよそ80センチの1頭と、40センチの2頭のクマが目撃されました。
午後6時ごろ、鹿角市八幡平切留平(きりとめたい)で、それぞれおよそ1メートル1頭と70センチ3頭が目撃されました。
午後6時35分ごろ、小坂町岱の道路で、それぞれおよそ1.2メートルと70センチのクマ2頭が目撃されました。
午後7時5分ごろ、鹿角市花輪花軒田のソバ畑でそれぞれおよそ1メートルと80センチのクマ2頭が目撃されました。
最も近い住宅までおよそ10メートルで、この近くでは前の日の夜にもクマが目撃されていました。
クマはほかの場所にも生息しており、注意が呼びかけられています。