鹿角が競り勝ちベスト8入り 秋季高校野球

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 第77回秋季東北地区高校野球秋田県大会は14日、4回戦の残る4試合が行われ、鹿角は競り勝ち、ベスト8に進出しました。

 秋の県予選は、ベスト16への進出を決める一次予選と二次予選が行われたあと、トーナメント戦で東北大会の切符3枚を争う構図です。

 鹿角は先月29日に始まった一次予選で2勝し、早々とベスト16に駒を進めていました。

 14日の4回戦、大館鳳鳴との試合で鹿角は、両軍0点のまま迎えた7回裏の攻撃で、タイムリーヒットが出て1点を先制しました。

 投げてはエース佐藤大和投手が相手打線に最後まで点を与えず、1対0の完封勝ちを収めました。

 鹿角の準々決勝は15日に秋田市のさきがけ八橋球場で行われる予定で、ベスト4進出をかけ、能代松陽と対戦します。