鹿角市内の小中学校で今年度初の新型コロナウイルスの集団感染が確認されました。市が予防を呼びかけています。
鹿角市教育委員会は2日、十和田小学校の36人が在籍する4年生で、新型コロナウイルスに感染したと診断されたり、疑われる症状がある児童が多く出たと発表しました。
り患の人数は発表していませんが、市教育委員会では1つの学級、学年、学校のうちおおむね2割以上のり患者が場合に集団感染と認定しています。
このためこの学年で3日から3日間、学年閉鎖の措置がとられました。
市内の小中学校では、夏休み明けの2学期がおよそ1週間前に始まっていました。
また市内の小中学校での集団感染の認定は、去年の8月下旬以来、およそ1年ぶりです。