15日昼すぎ、鹿角市の観光道路でオートバイと自動車が衝突する事故があり、男性１人が大けがをしました。
警察によりますと15日午後１時半ごろ、鹿角市の山岳観光道路「八幡平アスピーテライン」の後生掛ゲートからおよそ５００メートル山頂側で、ふもとの方向から山頂方向に走っていた大型オートバイが、対向車線を走ってきた軽ワゴン車と衝突しました。
この事故で、オートバイを運転していた神奈川県横浜市の61歳の会社員の男性が、左足のすねの骨を折る大けがをして岩手県の病院に救急搬送されました。
軽ワゴン車を運転していた盛岡市の77歳の無職の男性と同乗者１人にけがはありません。
オートバイの男性、軽ワゴン車の男性とも観光中でした。
当時、男性のオートバイは上り坂の左カーブを走っていて、警察ではオートバイが対向車線にはみ出した可能性があるとみて詳しい事故原因を調べています。
当時、アスピーテラインには観光で訪れたとみられる自動車やオートバイが多く走っていました。
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