覚せい剤を使用した疑いで、鹿角市に帰省中の東京都の男が逮捕されました。
覚せい剤取締法違反の使用の疑いで逮捕されたのは、東京都葛飾区の無職、越後雅和容疑者、53歳です。
今月上旬ごろから15日までの間に、東京、秋田、その周辺で覚せい剤を使った疑いがもたれています。
28日の警察の発表によりますと、今月15日午後、市内の公共施設で大声を上げて暴れている男がいると通報を受けて駆けつけた警察官が、容疑者が乗ってきた車のバッグの中から、覚せい剤を使う道具を見つけました。
警察が任意同行を求め、尿検査をした結果、陽性反応が出て、この日、逮捕されました。
調べに対し、使ったことを認めているということです。
容疑者は今月中旬、実家がある鹿角市に帰省していました。