花輪と湯瀬、いよいよ1週間連続の真夏日 鹿角市内

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 鹿角市内は20日も厳しい暑さに見まわれ、3つの観測地点のうち2か所で気温が30度を超えました。1週間連続の真夏日となっており、熱中症への注意が呼びかけられています。

 秋田地方気象台によりますと20日、高気圧の影響により、鹿角市内では花輪で32.8度、湯瀬で32.4度を観測しました。

 花輪と湯瀬は、気温が30度を超える真夏日が7日連続しています。

 また八幡平トロコでは29.8度と、真夏日の一歩手前の暑さです。

 消防によりますと管内ではこの日、午後5時半までの時点で、熱中症の疑いによる救急搬送はありませんが、注意が必要な状況は変わらないとし、こまめな水分補給や涼しい場所で過ごすことなどを呼びかけています。

 気象台の予報では、県内は21日以降も当面、暑い日が続くということです。