鹿角市内は19日も厳しい暑さに見まわれ、3つの観測地点のうち2か所で、6日連続で気温が30度を超える真夏日となりました。連日の厳しい暑さから、熱中症への注意が呼びかけられています。
秋田地方気象台によりますと、19日も高気圧の影響で各地で気温が上がり、鹿角市内では、花輪で平年より6度ほど高い33.2度を観測しました。
また八幡平湯瀬でも6日連続の真夏日となる、32度まで上がりました。
八幡平トロコは、29.6度と真夏日の一歩手前です。
消防によりますと管内ではこの日、午後5時までの時点で、熱中症の疑いによる救急搬送はありませんが、注意が必要な状況は変わらないとし、こまめな水分補給や涼しい場所で過ごすことなどを呼びかけています。
気象台の予報では、県内は20日以降も暑い日が続くということです。