湯瀬でことし最高の33.6度 鹿角市内

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 鹿角市内は14日、各地で気温が上がり、3つの観測所のうち2か所で30度を超える厳しい暑さになりました。熱中症への注意が呼びかけられています。

 秋田地方気象台によりますと14日は県内の各地で気温が上がり、鹿角市内では八幡平湯瀬でことし最高の33.6度を観測しました。

 八幡平湯瀬で30度を超える真夏日になったのは5日ぶりですが、今月に入って4日めです。

 また花輪でも33.5度と真夏の暑さになり、八幡平トロコでは真夏日の一歩手前の29.5度まで上がりました。

 鹿角広域消防本部によりますと14日、管内では午後5時までの時点で、熱中症の疑いによる救急搬送はないということですが、注意を呼びかけています。

 気象台の予報では、県内は15日以降もしばらくの間、暑い日が続くとしています。