第14回鹿角小学校クラブ野球大会が鹿角市尾去沢の市営城山野球場で開幕し、1回戦2試合が行われ、準決勝で戦う顔ぶれが決まりました。
地元の野球協会が開くこの大会には、鹿角市と小坂町の6つのスポーツ少年団が出場し、トーナメント戦で、来月に秋田市で行われる県大会の出場権を争っています。
去年までは春の大会の優勝チームは出場していませんでしたが、地元で参加チームが減っていること、それに2つの県大会の日程が重ならなくなったことを理由に、ことしから全チームに出場権が与えられています。
大会初日、12日の1回戦2試合の結果です。
柴平対大湯は、柴平が序盤から猛攻を見せ、大湯は1点を返したものの、柴平が10対1の5回コールドで勝ちました。
十和田対小坂は、十和田が初回、中盤、終盤と点を重ね、小坂は1点を返しましたが、十和田が8対1で勝利しました。
大会2日めの13日は、午前8時半から準決勝第1試合の花輪対柴平、引き続き準決勝第2試合の十和田対八幡平、そして決勝が予定されています。
先制の2点タイムリーを打つ柴平、兎澤環太選手
(写真はクリックすると見られます)