気象庁は14日、東北が梅雨入りしたとみられると発表しました。東北北部の梅雨入りは、平年より1日早くなりました。
東北管区気象台は、東北地方が前線や湿った空気の影響でくもりの所が多く、向こう1週間もくもりや雨の日が多くなる見とおしから、東北地方が梅雨入りしたとみられると発表しました。
東北北部の梅雨入りは、平年より1日早く、去年と比べると9日早くなりました。
鹿角市内ではこの日、一部の地域で夕方などに雨が降りました。
いっぽう予報によりますと、秋田県内は向こう1週間、雨の降る量は平年並み、気温は高く推移する見とおしです。
鹿角地域では田植えが終わっていて、苗の生長を促がす雨を期待する声も聞かれています。