女子走り幅跳び、村木選手が3連覇 鹿角中学校総体

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 令和7年度鹿角中学校総体は14日、6つの競技で熱戦が展開されました。

 各競技の主な成績です。

 陸上は初日。各種目の優勝者です。はじめに男子です。共通200メートルは花輪2年、柳澤星逢(せあ)選手。千500メートルは1年の部が十和田の赤坂龍之介選手。2・3年の部は花輪2年、髙谷粋世(すいせい)選手が去年の1年の部に続く制覇です。

 共通110メートルハードルは十和田3年、三浦涼晴(りょうせい)選手。共通砲丸投げは花輪3年、柳澤琉(りゅう)選手が優勝しました。

 続いて女子です。共通200メートルは尾去沢1年、石井李空(りく)選手。千500メートルは1年の部が花輪の田村ななみ選手。2・3年の部は八幡平3年、奈良紅羽(くれは)選手です。

 共通100メートルハードルは花輪3年、木村咲萌(さほ)選手。共通走り高跳びは花輪2年、石井さゆき選手。共通走り幅跳びは十和田3年、村木愛実(まなみ)選手が大会新記録を出すとともに、3連覇を果たしました。

 続いてバレーボールです。女子3校でリーグ戦を行い、2試合ともストレート勝ちした八幡平が頂点に立ちました。残るカード、花輪対十和田は、花輪がストレート勝ちました。

 野球は初日です。1回戦の八幡平・尾去沢・小坂の合同チーム対十和田の試合は、八幡平・尾去沢・小坂の合同チームが7対2で勝ちました。

 ソフトテニスです。団体は、3校が出場した男子が、花輪、十和田、八幡平の順。2チームが出場した女子は、十和田が花輪に勝ちました。

 またダブルスによる個人はトーナメント戦を行い、優勝は、男子が花輪の3年、阿部悠希(ゆうき)選手と、3年、田中賢太郎選手のペア。女子は十和田の2年、秋本花音(かのん)選手と、3年、中村真彩(まい)選手のペアが頂点に立ちました。

 卓球です。3校がリーグ戦で争った男子は、2勝した十和田が優勝、次いで花輪、小坂の順。女子は花輪のみの出場でした。

 個人はトーナメント戦を行い、男子は花輪3年、川又快斗(かいと)選手が優勝。女子は尾去沢2年、阿部宇碧(うき)選手が頂点に立ちました。

 バスケットボールの初日です。3校によるリーグ戦の男子は、花輪対十和田が66対38で花輪。十和田対小坂は69対71のワンゴール差の接戦を小坂が制しました。そして小坂対花輪は49対61で花輪が勝ちました。

 これにより花輪が優勝、小坂、十和田の順となりました。

 また4校によるリーグ戦の女子は、十和田対小坂が55対37で十和田。八幡平対花輪は34対63で花輪。十和田対八幡平は65対19で十和田。小坂対花輪は35対83で花輪が勝利しました。