ことしの花輪ばやしのポスター完成 鹿角市

ことしの花輪ばやしのポスター完成 鹿角市

 鹿角市最大の催し「花輪ばやし」をPRする、名物の大型ポスターがことしも作られ、配布が始まりました。

 花輪ばやしのポスターは、毎年違うデザインで、様々な角度から祭りを紹介しており、内外で注目されるとともに、祭りが近づいていることを告げる風物詩にもなっています。

 ことしのポスターでは、屋台の前で舞う女性たちの写真を、初めてメーンで使ったということです。

 また、はやしを演奏する若者たちの写真からは、祭りを心から楽しんでいる様子が伝わってきます。

 このほか、きらびやかな屋台の写真や、公式サイトに誘導する読み取り用の二次元コードなどがデザインされています。

 祭典委員会では、「魅力を伝えるために、人物の写真を大きく使った。花輪ばやしと言えば、はやしや屋台が注目されるが、踊りも見どころであり、紹介する機会にした」としています。

 そして、「8月19日、20日は、豪華けんらんな屋台と、若者、子どもたちの熱気、そして踊る鹿角美人たちを見に来てほしい」と呼びかけています。

 ポスターはB1版とB2版あわせて千200枚が作られ、地元の各地や東北の道の駅などに張られます。

(写真はクリックすると見られます)