先月行われた鹿角市の市長選挙の異議申し立ての受け付けが締め切られ、市選挙管理委員会によりますと、申し立てはありませんでした。
公職選挙法に基づき、有効票、無効票の取り扱いや、票数のあり方など、当選に対する異議の申し立てが、当選者の告示から2週間以内で受け付けられました。
また、有権者以外の投票や、選挙公報の公平性など、選挙に対する異議の申し立てが、投票日から2週間以内で受け付けられました。
週明けの12日午後5時に締め切られた結果、どちらの異議の申し立てともなかったということです。
鹿角市の市長選挙は先月27日に投票が行われ、即日開票後に当選者が告示されていまいした。