地元の八幡平が優勝 鹿角中学校招待バレー

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 鹿角市と市外の女子中学生のチームによる第64回鹿角中学校招待バレーボール大会が26日、鹿角市花輪の記念スポーツセンターで開かれ、地元勢の一つ、八幡平が頂点に立ちました。

 大会は春季大会に位置づけられたもので、鹿角市と大館市の3チームずつが出場しました。

 予選のAリーグは、2勝の八幡平が首位で、大館一、比内の順。

 Bリーグは大館東に次いで、1勝1敗の十和田、2敗の花輪の順となりました。

 そして決勝トーナメントは、準決勝の第1試合で、シードの八幡平が、1勝して勝ち上がった十和田を破りました。

 第2試合は、シードの大館東が、1勝して勝ち上がった花輪に競り勝ちました。

 そして決勝は、八幡平がセットカウント2対0で勝利し、優勝しました。

 また最優秀選手賞が八幡平の中野未織(みお)選手に贈られました。

 優秀選手賞のうち地元からは、十和田の湯瀬灯(あかり)選手と、花輪の髙橋つつみ選手が選ばれました。