アジサイ200株、見ごろ 鹿角市八幡平

アジサイ200株、見ごろ 鹿角市八幡平

 鹿角市八幡平の県道脇にずらりと並んだアジサイが見ごろを迎え、落ち着いた色合いの花が見た人たちの心を癒しています。

 八幡平川部の県道脇には、およそ300メートルにわたり、200株近いアジサイが植えられています。

 地元の人によりますと、ことしは平年並みの早さの先月下旬に咲き始めたそうで、今は青や紫などの落ち着いた色の花がきれいに咲きそろっています。

 特に雨の日は色が濃く見えるとともに、花や葉がぬれていて風情があります。

 また、一株ごとに直径、高さとも1メートルほどにきれいに整えられており、ずらりと並んでいる光景は見ごたえもあります。

 管理しているのは地元の環境保全の団体で、景観づくりの取り組みとして8年前に始めました。

 以前、別の場所でヒマワリを植えていた取り組みから替えたものですが、集落からも、道路を通る人からも見えやすい場所にできたことや、見ごろが長く続くアジサイを選んで良かったことなどが喜ばれているそうです。

 また、秋のせん定と年2回の草刈りには、自治会内のほぼすべての家から参加があり、住民のつながりづくりにも役立っているということです。

 川部資源保全隊の神田昭治(あきはる)副会長(74)は、「車を停めて写真を撮っている人がいるし、中学校のすぐそばなので、ランニングをしている生徒たちにも見てもらえていると思う。みんなに、いい古里だなと思ってもらいたい」と話しています。

 保全隊によりますと、アジサイは9月ごろまで楽しめるということです。

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