10周年迎え順調ぶりアピール 湯瀬温泉郷のホテル

10周年迎え順調ぶりアピール 湯瀬温泉郷のホテル

 観光地の鹿角市を代表するホテルの一つが、再スタートから10周年を迎え、順調ぶりをアピールしています。

 湯瀬温泉郷にある「四季彩り秋田づくし、湯瀬ホテル」は、福島県のホテルを再生した会社「せせらぎ宿(じゅく)」が10年前に引き継ぎ、再スタートしました。

 露天風呂をはじめ施設の内装を大幅にリニューアルするとともに、地元にこだわったサービスをコンセプトにして運営しています。

 会社によりますと、去年7月までの第9期の実績と、第1期の比較は、売上高は9億1千万円あまりで、2.1倍に、また営業利益は1億400万円あまりで、6.9倍に、それに職員数は81人で、2.5倍にそれぞれ伸びたということです。

 5日夜には、取引先や地元の人などを招き、10周年記念パーティーを開きました。

 深田智之社長は、「人口減少が進む鹿角でするべきことは、単価を上げ、私たちの価値が分かる人たちに来てもらうこと。それがお客さんに一番喜ばれ、職員が一番幸せになることを、この10年間で証明できた」と述べました。

 また古川哲平総支配人は、「このホテルの目的は、鹿角のファンをつくり、世界中からお客を呼び込み、地元で作っているものに付加価値をつけ、消費で地域に還元していくことです。そこからぶれず、あすからもまい進していく」と意欲を示しました。

 訪れていた60代の男性は、「観光は、施設や店、交通などいろいろな業種がつながっているので、みんなで鹿角を盛り上げられたらいい」と話していました。

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