花輪が鹿角勢初の勝利 スポ少野球東北大会

花輪が鹿角勢初の勝利 スポ少野球東北大会

 小学生の野球の全国大会出場をかけた大会が鹿角市で開かれ、地元から出場した花輪が、代表権は逃しましたが、歴史的1勝を挙げました。

 第46回全国スポーツ少年団軟式野球交流大会東北Ⅰブロック代表決定大会が6日、鹿角市尾去沢の市営城山野球場で開かれました。

 大会は、前の年の秋の北東北3県のそれぞれの県大会で優勝したチームと地元推薦枠のあわせて4チームが、全国大会の出場権を争うもので、鹿角で開かれるのは2度めです。

 地元推薦枠で出場した花輪は1回戦で、優勝候補の弘前レッドデビルズと対戦しました。

 そのカードは、弘前が初回表にタイムリーなどで2点を先制しましたが、花輪は3回裏に相手のエラーなどで同点に追いつきました。

 試合は中盤に硬直しましたが、延長7回のタイブレークにもつれました。

 先攻の弘前がタイムリーなどで2点を挙げましたが、あと攻めの花輪もフォアボールでランナーをためて、相手の悪送球で同点に追いつくと、小笠原惟人(ゆいと)選手がサヨナラタイムリーを放ちました。

 地元の野球協会によりますと、鹿角のチームがこの大会で勝利するのは、これが初めてです。

 いっぽう決勝の三陸K.О対花輪は、三陸が2ランスクイズや内野ゴロの間の進塁など、そつのない攻撃を続け、ヒットの数を上回る点数を挙げて、終始リードしました。

 花輪は4番、小鴨優華(ゆか)選手のタイムリーツーベースヒットなど、三陸を上回る12本のヒットを放ちましたが、4つのエラーなど相手に付け入る隙を多く与えました。

 試合は11対7で三陸が勝利し、全国大会への出場権を獲得しました。花輪は準優勝です。

決勝でタイムリーを放つ花輪の小鴨選手
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