商店街のにぎわいづくりで「ホコ天」 鹿角市毛馬内

商店街のにぎわいづくりで「ホコ天」 鹿角市毛馬内

 鹿角市毛馬内の商店街ににぎわいをもたらそうと、通りを「歩行者天国」にした催しを市民グループが開き、子どもたちに人気でした。

 主催した「ケマカツ実行委員会」は、中核店舗の閉店でにぎわいが減った商店街に人を呼び込もうと、若者を中心とした賛同者たちでつくる市民グループです。

 商店街を会場にほぼ毎月のイベント開催をめざしていて、祝日の23日には、ことしのこどもの日に続く2回めの歩行者天国のイベントを開きました。

 イベントでは、車両通行止めになった通りや空き店舗などに、祭りの露店でなじみの「型抜き」の遊びや、きゅうりの詰め放題、eスポーツの大会など、およそ20のコーナーが設けられました。

 単に販売するだけでなく、子どもたちの将来の起業につなげようと、職業体験もしてもらっているのが特徴です。

 綿あめのコーナーでは、子どもたちが割りばしをくるくると回し、それぞれ違った大きさや形の綿あめに仕上った様子を喜んでいました。

 体験した小学3年の男の子は、「初めて作ったけれど、面白かった。綿あめが砂糖でできているのを初めて知った」と話していました。

 実行委員会の赤坂勲代表(43)は、「イベントを重ねていることで、商店街の人や、イベントの出店希望者など様々な人から反響をもらえている。今後も続けて、にぎわいを見て、商店街で出店したいと思ってもらうことが目標です」と話しています。

列をつくって綿あめづくりを楽しむ子どもたち
(写真はクリックすると見られます)