「半額商品券」競争率が6倍超え 鹿角の飲食店組合

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 鹿角市の飲食店の団体が発行する、料金が半額になる商品券の申し込みが締め切られ、競争率が6倍を超える人気になりました。

 この商品券は、新型コロナウイルスの影響で失っている町のにぎわいを取り戻そうと、「かづの飲食店組合連合会」発行するものです。

 5千円で購入する券で1万円分の飲食や買い物ができることから、一般的なプレミアム付き商品券で使われている、販売額の上乗せ分を示すプレミアム率で表すと、100%という破格です。

 連合会によりますと、今月16日まで受け付けた申し込みは、3千684件が寄せられたということです。

 発行する600セットに対する競争率は、6.14倍に上りました。

 市でもことし、プレミアム率が20%から50%の4種類の商品券を発行していて、発行数などが違うため直接比較はできませんが、競争率は2倍あまりから3倍あまりでした。

 連合会の田中強会長(68)は、「たいへん大きな関心をもってもらい、感激している。いまだ町の客足は戻っておらず、商品券で町の経済を回せたらうれしい」と話しています。

 商品券の引換券が近く、抽選の当選者に発送されることになっており、連合会では、「当選した人は必ず期限までに引き換え、使ってほしい」と呼びかけています。