【速報】クマが連日ニシキゴイを襲う 鹿角市八幡平

【速報】クマが連日ニシキゴイを襲う 鹿角市八幡平

 鹿角市八幡平の民家敷地内の池に連日、クマが入り、ニシキゴイをくわえて去っていくのを家の人が目撃するなどしました。クマは見つかっておらず、注意が呼びかけられています。

 被害に遭ったのは、八幡平小豆沢の60代の男性です。池は、家の目の前にあります。

 今月16日朝、男性がニシキゴイに餌をあげようと池に行くと、3匹いなくなっていて、あたりにうろこが散らばっていました。

 男性がこの池の上にネットを張ったところ、次の日の朝には別の池で1匹いなくなっており、この日の夜、男性が花火や爆竹をならしたものの、そのおよそ1時間後、物音がして、家の中から外を見るとクマが池に入っていました。

 その後、男性が池にふたをするなどしましたが被害は続き、22日朝までにあわせて8匹が被害に遭ったということです。

 また男性が監視カメラを設置したところ、体長およそ1メートルのクマが池に入り、全身ずぶぬれになって、ニシキゴイをくわえて出ていく一連の様子が映っていました。

 被害に遭ったニシキゴイは体長が50センチほどのものから60センチほどのものと大きく、被害額はおよそ50万円にのぼるということです。

 男性の家は山の入り口に隣接していますが、男性は、「これまではなにも被害がなかった。夜に外に出られなくなった」と心配しています。

 クマは見つかっておらず、警察がパトロールするとともに、猟友会が近く、捕獲用のおりを設置することにしています。

池から出るニシキゴイをくわえたクマ(提供写真)
(写真はクリックすると見られます)