若者が働きたい職場づくりへ 鹿角市

若者が働きたい職場づくりへ 鹿角市

 鹿角市の9月議会は14日、前日に続き一般質問が行われ、若者の定着をめざす取り組みについて関市長は、若者が働きたくなる企業や業種の誘致、集積などを進める意気込みを示しました。

 ことし6月の市長選挙で関市長が、若い人が働けるまちづくりを訴えており、その計画などを金澤大輔議員が質問しました。

 これに対し関市長は、「北東北の中心に位置する特性と、私のこれまでのキャリアで培った人脈を生かし、若者が働きたくなる企業や業種の誘致、集積を進める」と説明しました。

 その業種については、成長が期待される再生可能エネルギー関連事業や、情報サービス関連事業などを挙げました。

 さらに、市内で雇用人数が最も多い製造業において、若者、女性が働きたくなる職場を増やすことに力を入れる方針を示しました。

 関市長は、「本市の製造業は地域の経済、雇用を支える屋台骨になっており、支援を強化して企業価値などを高め、若者、女性が働きたくなる職場環境を備えた企業を増やしていく」と述べました。

 いっぽう、新型コロナワクチンの接種を受けていない人への差別や不利益をなくするための周知を求めた湯瀬弘充議員に対し市側は、「感染した人や医療従事者に加え、現在は、ワクチンを接種できない人や接種しない人への差別的な扱いの防止や相談窓口の周知などについても、市のホームページで呼びかけている」としました。

 いっぽう、保育所の入園をめぐり、年度途中でも希望の施設を選べるようにするよう求めた湯瀬誠喜議員に対し市側は、「年度途中の入園では、その時点で可能な園のみを紹介しているが、新年度の申し込みの受け付けの際に、出産の予定者で、年度途中の入園を希望する人から仮申し込みをしていただくことを検討している」と明らかにしました。