選挙運動費用の平均は243万円 鹿角市長選

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 先月行われた鹿角市の市長選挙で、立候補者二人の選挙運動の収支報告書が公表されました。支出の平均は243万円あまりでした。

 立候補者の選挙運動の収支報告書は、公職選挙法により投開票日から15日以内の提出が義務づけられ、3年間公表されることになっています。

 今回の選挙で、有権者の人数で決まる選挙費用の支出の上限は、521万円あまりでした。

 19日に始まった公表をもとに取材しました。記事中の金額は千円以下を切り捨てています。

 はじめに関厚候補です。収入の総額は265万円で、うち自己資金が177万円。ほかは個人の寄付や労務の提供でした。

 支出は運動員などの人権費や選挙事務所の家賃、ポスターやビラの印刷費など、あわせて265万円でした。

 続いて岩船勝弘候補です。収入の総額は260万円で、うち自己資金が250万円。ほかは労務の提供でした。

 支出は人件費や家賃、印刷費など、あわせて221万円でした。

 いっぽう、得票が規定の数に達した候補者のポスターやビラの作成費、選挙カーに関する費用、そしてはがきの郵送費用は、公費、いわゆる市民の税金などで負担されます。

 その公費による負担額の総額は、256万円でした。