こどもの日で手づくりイベント 鹿角市

こどもの日で手づくりイベント 鹿角市

 こどもの日の5日、広い複合施設を使って地元の子どもたちを楽しませようという手づくりのイベントが鹿角市で開かれ、来館者たちがクイズラリーなどを楽しみました。

 花輪では毎年こどもの日に、商店街を「歩行者天国」にして子どもたちを楽しませる催しが開かれていますが、ことしも新型コロナウイルスの感染予防のため中止されました。

 加えてコロナ禍で遊び場が制限されているなか、連休中の子どもたちを楽しませようと、花輪の複合施設「コモッセ」のサポーターたちの会が各種の遊びを用意したイベントを企画しました。

 遊びの一つのクイズラリーは、冒険の雰囲気を味わいながら、複合施設の中や外に用意されたラリーポイントを巡って楽しむものです。

 参加した子どもたちは、ラリーポイントに用意されたクイズや紙飛行機の的当てなどに挑戦し、成功させてキーワードを教えてもらっていました。

 娘二人と訪れていた30代の母親は、「せっかくの連休なのにどこにも行けていなかったので、地元でこうした催しを開いてもらえてありがたい。子どもたちが夢中になって遊んでいるのでうれしいです」と話していました。

 いっぽう、「ミニ四駆」と呼ばれるおもちゃのレーシングカーで遊ぶコーナーでは、時速20キロほどで走るレーシングカーを組み立てた親子たちが、100メートルほどある複雑なコースを疾走させて喜んでいました。

 遊んでいた6歳の男の子は、「自分で作った車を走らせられて、楽しかった」と話していました。

 サポーターたちでつくる「みんなで文化交流の杜(もり)をつくる会」の三森峰高会長(52)は、「歩行者天国の催しが2年続けてないので、代わりに子どもたちを楽しませる機会をつくりたかった。たくさんの親子の笑顔を見られて良かった」と話しています。