10日昼前、鹿角市尾去沢で除雪をしていた男性が、雪に足をとられて体をひねり、腰の骨を折る大けがをしました。
警察によりますと10日午前11時50分ごろ、鹿角市尾去沢下モ平の自宅の敷地内で、スノーダンプで除雪をしていた67歳の男性が、右足が雪にはまった状態で腰をひねりました。
11日昼ごろ、痛みがひかないために呼んだ救急車で病院に搬送され、腰の骨を折る大けがをしていたことがわかりました。
男性は当時、一人で除雪をしていました。
鹿角管内でこの冬、報告があった雪に関する大けがの事故は、これが2件めです。