自然の中での遊びを満喫 鹿角市大湯

自然の中での遊びを満喫 鹿角市大湯

 親子で自然の中での遊びを満喫してもらおうという催しが鹿角市大湯で開かれ、子どもたちが歓声を上げて楽しんでいました。

 これは、自然の中での遊びを、親子で楽しんでもらおうと、地域おこしに取り組む市民団体が毎年、大湯中滝で行っているものです。

 2日、市内のほか秋田市や宮城県などから、夏休み中の子どもたちとその親たち20人あまりが集まりました。

 はじめに参加者たちが、山の中にある三つの滝を巡って涼しさを味わったあと、自然の中で遊ぶ時間が設けられました。

 参加した子どもたちは、川遊びや五右衛門風呂に入る体験など非日常の遊びにふれて、はしゃぎながら楽しんでいました。

 とくにイワナのつかみ取りでは、はじめは水の冷たさに驚いていましたが、スタートの合図が出されると、歓声を上げながら夢中になって魚を追っていました。

 北秋田市から参加していた小学5年の女の子は、「魚が止まった時に、さっと手を伸ばしたらつかめました。初めてでしたが、とても楽しかったです」と話していました。

 主催したNPO「かづのふるさと学舎」の黒澤正理事長(71)は、「感性が豊かな子どもの間に自然とのふれあいを楽しんでもらうことで、将来も、自然が豊かな鹿角で暮らしてもらえたらうれしい」と話しています。