有終の美をめざす3学期 閉校前の鹿角市の中学校

有終の美をめざす3学期 閉校前の鹿角市の中学校

 鹿角市内の小中学校で冬休み明けの登校が再開され、閉校を控えた中学校では、生徒たちが有終の美を飾ろうと気もちを高めました。

 鹿角市内の7つの小学校と5つの中学校のすべてで14日、土日を含め19日間あった冬休みを終えた児童、生徒たちが登校を再開しました。

 このうち、花輪第二中学校との統合によりことし3月いっぱいで閉校する花輪第一中学校では、全校のおよそ270人が出席して始業式が行われました。

 生徒たちに対し田中一良校長は、「ネズミ年は、これまでの成果の上に、新たなスタートを切る年です。花輪第一中学校の有終の美を飾る三学期にしましょう」と呼びかけました。

 式のあと、生徒の代表たちが抱負を発表し、「花輪中学校の新1年生たちの手本になれるように、自分に磨きをかける」とか、「4月に始まる花輪中学校に向けて、心の準備と土台づくりを、学年全体で取り組みたい」などと述べました。

 いっぽう、受験をひかえた3年生たちおよそ90人は学年集会を開き、「全員で受験に合格するぞ」「エイエイオー」と声を上げました。

 3年の男子生徒の一人は、「平日に3時間、休日に7時間、受験勉強をして、絶対に志望校に合格したい」と話していました。