手足口病の警報が続く 鹿角市など

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 秋田県は12日、手足や口などに発疹ができる手足口病の流行が続いている疑いがあるとし、鹿角市など広いエリアに対し、警報を出しました。

 手足口病は40度近い高熱とともに、口の中やのどの奥、手足などに水ぶくれの発疹ができるウイルス性の感染症で、乳幼児を中心に、主に夏に流行していて、まれに脳炎などの重い症状を引き起こすことがあります。

 県によりますと鹿角市、小坂町、大館市がある大館保健所管内では、今月8日までの1週間で、指定の医療機関から報告された手足口病の患者数が、1つの医療機関あたり6.75人となり、前の週から0.75人減りました。

 ただ、この値が2人を超えていると大きな流行が続いている疑いがあるとして、県は大館保健所管内に対し、「手足口病警報」を7週連続で出しました。

 手足口病の感染は秋田県の広い範囲に及んでおり、県内9つの保健所の管内のうち7つの管内で警報が出ていて、うち大館保健所管内が最も感染が多くなっています。

 県では、日常的な手洗いによる予防とともに、一度治っても違う型への感染のおそれもあるとして注意を呼びかけています。