県内すべてに手足口病の警報 鹿角は3週連続

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 秋田県は15日、手足や口などに発疹ができる手足口病が県内の広い範囲で流行している疑いがあるとして、すべての保健所の管内に対し警報を出しました。鹿角市を含む管内への警報は3週連続です。

 手足口病は、40度近い高熱とともに、口の中やのどの奥、手足などに水ぶくれの発疹ができるウイルス性の感染症です。

 乳幼児を中心に、主に夏に流行していて、まれに脳炎などの重い症状を引き起こすことがあります。

 県によりますと鹿角市、小坂町、大館市がある大館保健所管内では、今月11日までの1週間で、指定の医療機関から報告された手足口病の患者数が、1つの医療機関あたり21.25人となり、前の週の1.6倍に増えました。

 この値が2人を超えていると大きな流行が継続している疑いがあるとして、県は大館保健所管内に対し、「手足口病警報」を3週連続で出しました。

 感染は県内全域に及んでおり、県内9つの保健所の管内すべてに警報が出ています。

 そうしたなか、県によりますと、鹿角市の毛馬内保育園で集団感染があったと、今月5日に届け出がありました。

 今月3日までの9日間で、園児113人のうち11人が、発熱や発疹の症状を訴えたということです。

 県では、日常的な手洗いによる予防とともに、一度治っても違う型への感染のおそれもあるとして注意を呼びかけています。