八幡平国立公園の紅葉が見ごろ 蒸の湯でピーク

八幡平国立公園の紅葉が見ごろ 蒸の湯でピーク

 紅葉の名所、国立公園八幡平で見ごろを迎え、赤や黄に染まった絶景が観光客たちを楽しませています。

 八幡平国立公園の紅葉は、山頂からふもとへ徐々に下っていて、観覧スポットが多くある中腹では、6日に始まる3連休を前にちょうど、見ごろを迎えています。

 ナナカマドやハウチワカエデの葉が赤く、またブナやミネカエデの葉が黄色く染まっていて、見事な紅葉を見せています。

 5日は、7合めの蒸の湯の展望台周辺で紅葉がピークとみられ、近隣や首都圏のナンバーをつけた車で訪れた観光客たちが、うっとりして見入っていました。

 家族7人で台湾から来たという60代の女性は、「イエロー、レッド、空のブルーのミックスがとてもきれいです」と話していました。

 ガイド施設「八幡平ビジターセンター」によりますと、ことしの八幡平の紅葉は、例年並みの早さで進んでいるということです。

 八幡平ビジターセンターでは、「ことしの紅葉は、黄色と赤のコントラストが特にきれいです。台風が心配ですが、一年で最も美しい姿を見せている山をぜひ、見に来てください」と呼びかけています。

 鹿角では八幡平のあとに、十和田湖、大湯の滝めぐりの散策路、湯瀬渓谷などが、順に秋色に染まっていきます。