3つの世界級遺産をセットでPR 鹿角市

3つの世界級遺産をセットでPR 鹿角市

 鹿角市は、地域の魅力をアピールして全国的な認知度を高めようと、行動計画づくりを始めました。最初の重点的な取り組みとして、市内の3つの世界級の遺産をセットにしてPRしていきたい考えです。

 市は、地域を売り出す素材が数多くありながら、全国に鹿角市自体が知れ渡っていないことを踏まえ、地域のブランド化を進めています。

 目標として、調査会社が全国およそ千の市町村を対象に行っている調査で2年後までに、去年686位だった認知度を500位に、また魅力度を414位から300位に引き上げたい考えです。

 昨年度には、市のPRで柱になるブランドコンセプトとして「癒し」と「シゼンタイ」を、またブランドのカラーとして「黄金」を使うことを決めました。

 今年度は、これらを基に行動計画をつくることにしていて、市民と検討する会議を3日夜、市役所で開きました。

 会議で市民たち委員からは、「よその地域の人に地元の魅力を教えられる人材を育てる取り組みが必要だ」などの意見が出されました。

 市は、この先2年間の重点として、世界遺産とその候補の「大日堂舞楽」「花輪ばやし」「大湯環状列石」の3つをセットにして、イメージカラーの金を使ってPRしたい考えです。

 市では、「鹿角独自の価値や誇りを効果的にPRして、認知度を高め、訪れたい、住んでみたいと思ってもらう地域にしたい」としています。