元プロ選手が小学生を指導 鹿角市で野球教室

元プロ選手が小学生を指導 鹿角市で野球教室

 元プロ野球選手が小学生たちを指導する教室が鹿角市で開かれ、参加者たちが張り切って臨んでいました。

 これは、プロ野球の球団「楽天イーグルス」と協定を結んだ鹿角市が、8年前から開いているものです。

 30日に尾去沢の体育館「かなやまアリーナ」で開かれ、鹿角市と小坂町の小学5年の野球部員たち50人あまりが参加しました。

 コーチを務めたのは、近鉄バッファローズや読売ジャイアンンツで野手を務めた中濱裕之(なかはま・ひろゆき)さんたちです。

 参加者たちはウオーミングアップのあと、守備とバッティングで2つの班に分かれて、指導を受けました。

 バッティングの指導で中濱さんは、スイングに入る前に、体の重心をキャッチャー側にしっかりと引くことや、上半身が開かないように意識することなどをアドバイスしました。

 参加者たちは元プロ選手の直接の指導に熱心に取り組んでいて、中濱さんが力強くスイングをして「ビュッ」と音が出ると、食い入るように見ていました。

 参加していた十和田小の男子児童は、「元プロの選手に教えてもらえる貴重な機会なので、基本の素振りをしっかり教わりたい」と話していました。