「春スキー」でにぎわう 鹿角市八幡平

「春スキー」でにぎわう 鹿角市八幡平

 「春スキー」も名物になっている鹿角市八幡平のスキー場が、春の大型連休を迎えて大勢が訪れていて、温かい日ざしの下で気もちよさそうに滑っています。

 秋田八幡平スキー場は標高が千メートルと高いことから、毎年11月下旬から5月の大型連休までロングシーズンの営業をしています。

 5月に入った今もゲレンデにはおよそ130センチの雪が積もっており、すべてのコースで滑れます。

 ただ、スキー場によりますと、コロナ禍のため選手以外の一般の客が少なく、来場者全体の数は例年の7割程度にとどまっているということです。

 それでも大型連休が本格化した1日は、正午ごろにおよそ200人が訪れていました。

 春スキーの最大の魅力は、トップシーズンにない温かさで、この日も青空の下で、気温は正午に16度まで上がりました。

 ゲレンデには、防寒着を着ないでスキーやスノーボードを楽しむ姿があちこちにあり、春の日差しの下で気もちよさそうに滑っていました。

 スキーを滑りに来ていた花輪高校3年の男子生徒は、「春スキーは冬の寒さのなかと違って、気もちよく滑れて、楽しいです。こんなにいいスキー場が近くにある鹿角は、素晴らしい環境だと思います」と話していました。

 スキー場の浅石敦幸(あつゆき)支配人(66)は、「まだまだ雪がたくさんあるので、雪の回廊の観光や温泉とセットで遊びに来てください」と話しています。

 秋田八幡平スキー場は5日まで営業するということです。